宮野寛子(ピアノ 作曲) Miyano Hiroko

静岡県富士市出身。父親の仕事の関係で東京・北海道・バンコク・静岡で育つ。
情景を思い浮かべるようなメロディアスな音作りを目指し、オリジナルを中心にした創作活動にも積極的に取り組んでいる。
2011年ポニーキャニオンより「Notes Of Comfort」、2014年ビクターより「Ocean」をリリース、録音されている全てがオリジナル曲でまとめられている。
クオリティーの高い楽曲は評価も高く、全国のFM局を中心にしたラジオ局でオンエアー、テレビCMや、日テレ系「news.every」、テレビ神奈川「Weather report」の天気予報の楽曲を提供するなど多くのメディアで放送されている。
また、ラジオ番組「宮野寛子のComfortな時間」ではパーソナリティ-として、また地元K-MIX(FM静岡)で「おひるま協同組合」にレギュラー生出演するなど幅広く活躍している。
http://www.hirokomiyano.com/

 

グスターボ・アナクレート Gustabo Anacleto

ブラジル北東部ペルナンブーコ州レシフェ出身。幼少時より独学でギター、サックスを弾き始め、その後レシフェ芸術学校に入学。在学中より音楽活動を開始。
ブラジル国内のみならず、フランスや中国、シンガポール等、海外でも公演。
これまでにブラジルを代表するミュージシャン(パウラ・リマ、シブーカ、エルバ・ハマーリョ、ジョージ・ヴェルシーリョ、アルセウ・ヴァレンサ、ジェラルド・アゼヴェード、レニーニ、マンチケイラなど)とも数多く共演。
2006年には、ブラジルのグラミー賞にあたるティン・フェスティバルにて所属するバンド「スポッキ・フレーボ・オーケストラ」がRevolution賞を受賞。その年日本に来日。
ジャズ&ブラジルミュージシャンとの共演や、J-POPを代表する歌手、杏里のメンバーとしても活躍。モーションブルー横浜、イクスピアリ、青山プラッサオンゼ、吉祥寺ストリングス、サムタイム、銀座スウィング、六本木ソフトウィンド、四谷サッシペレレといったライブハウスや六本木ヒルズ、リッツカールトン、マンダリンなどの一流ホテルでの演奏等、その音楽的範囲は非常に広く共演の依頼は後をたたない。その現代的な音色とブラジル人独特なメロディックなインプロビゼーションと的確なスイングで、日本在住のブラジル人プロサックスプレーヤー、唯一無二の存在として今最も注目されているミュージシャンである。

 

【Living Live】
19:30、20:30、21:30 1演奏20分、3回行われます。