鈴木舞(ヴァイオリン)

 

2007年チャイコフスキー国際コンクール最年少セミファイナリスト、 2013年、ヴァーツラフ・フムル国際ヴァイオリンコンクール(クロアチア)で第1位、オーケストラ賞。オルフェウス室内楽コンクール(スイス)第1位。2016年、スピヴァコフ国際ヴァイオリンコンクール第2位。

東京藝術大学を経て、ローザンヌ、ザルツブルグ、ミュンヘンで研鑽を重ねる。フィンランド・クオピオ交響楽団と共演したショスタコーヴィチ第1番、チェコ・モラヴィアフィルとのモーツァルト第5番、クロアチア・ザグレブフィルとのメンデルスゾーン、スイス・ローザンヌ室内管やクロアチア・ドゥブロヴニク交響楽団とのプロコフィエフ第2番などが高評を得ている。
2012年度シャネル・ピグマリオン・デイズ・アーティスト、2012-13年度文化庁芸術家在外派遣研修員、2015-16年度ローム ミュージック ファンデーション奨学生、2017年度メニューイン・ライブミュージック・ナウ(ドイツ)奨学生。
2017年7月にはフランス・コルマール音楽祭にリサイタル・デビューし、9月にデビューCD「Mai favorite」をリリース。使用楽器は1683年製のニコロ・アマティ。ミュンヘン在住。
 

 

 

 

實川 風(ピアノ)

實川風は2015年10月フランス・パリで行われたロン=ティボー=クレスパン国際コンクールにて1位なしの第3位を受賞、併せて最優秀「リサイタル賞」及び「新曲賞」の受賞に続き、2016年12月イタリアで開催された、第7回カラーリオ国際ピアノ・コンクールでも優勝を果たした。1989年千葉県出身。東京藝術大学音楽学部首席卒業、および同大学院修士課程修了。2007年ショパン国際コンクールin ASIA一般部門金賞、ピティナ・ピアノコンペティション特級銅賞・聴衆賞受賞。2008 名古屋国際音楽コンクール第1位、併せて聴衆賞・ビクター賞・名フィル賞を受賞。第77回日本音楽コンクールピアノ部門第3位。2013年サザンハイランド国際ピアノ・コンクール第2位(オーストラリア)、2015年3月に行われた「日本ショパン ピアノコンクール」において第1位を獲得した。これまでの輝かしいコンクールでの受賞と共に国内外でのリサイタルや室内楽での活躍も目覚ましく、上海音楽祭への参加やロン=ティボー=クレスパン国際コンクールの直前には、ショパンの命日に合わせてフランスのノアンで行われた“ショパン・ナイト”に出演しヨーロッパ・デビューを果たした。

これまでに、ポーランド国立クラクフ室内管、東京ニューシティ管、東京フィル、ニューフィル千葉、東響、名古屋フィルとの共演等がある。2008年度ヤマハ支援制度奨学生、2011年シャネル・ピグマリオンデイズ参加アーティスト。これまでにピアノを山田千代子、御木本澄子、多美智子、江口玲の各氏、フォルテピアノを小倉貴久子氏に師事。東京藝術大学内にてアリアドネ・ムジカ賞、安宅賞、アカンサス賞、大賀賞を受賞。2011 年には名古屋名駅ロータリークラブ椿賞を受賞している。

2015年1月より1年間ヤマハweb サイト「ピアニストラウンジ」にて“どこ吹く風 PARTⅡ~實川風の音楽日記~”を連載、ユニークな視点と文章に多くの人気が集まり、現在はバックナンバーとして公開されている。

2016 年3 月には初めてのアルバム“The Debut(ザ・デビュー)”がソニー・ミュージックダイレクトよりリリースされ、2017 年夏には2枚目のリリースが決まっている。現在グラーツ国立芸術大学ポストグラデュエート課程在籍、マルクシ・シルマーに師事している。

尚、現在テレビ朝日系列で放送されているTVアニメ「ユーリ!!! on ice」劇伴音楽では實川風の演奏が使用されている。

 

實川風公式ホームページ http://kaoru-jitsukawa.net

實川風後援会ホームページ http://infojitsukawakaoru.wix.com/jitsukawakoenkai

 

 

 

 

【サンデー・ブランチ・クラシック】

開演時間  13:00~

出演者:
鈴木舞(ヴァイオリン)
實川風(ピアノ)

 

予定曲目:
グリーグ ヴァイオリン ソナタ第2番 ~第3楽章
フォーレ 夢のあとに
プーランク ヴァイオリン ソナタ ~第1楽章
サン=サーンス 序奏とロンド・カプリチオーソ

 

 

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