日常を特別に

 

とても大きく存在感があり、人の暮らしを作り出す工事現場の重機。
移動の為に多くの人々が使う車や飛行機。
今や無くてはならないモノ。
いつも見ているようで、意識にはなかなか入っていかない事が多いモノたち。

岩絵具、和紙、筆、日本画で使われる画材や、段ボール、ペン 。
画材の持つ特徴を生かし、線や色を使い、機械たちの持つformやlineの美しさを表現してみた。

花の持つ美しさとはまた違う美しさを。

 

2017/10/27(金)~11/27(月)
eplus LIVING ROOM CAFE&DINING
店内にて掲示中


 

清水智和

 

1971 東京生まれ
1995 多摩美大学日本画学科卒業
1997 多摩美大学大学院美術研究科修了

《個展》
2005、2007、2012、2014、2017 アートスペース羅針盤
2011 柴田悦子画廊

《受賞歴》
1994 第8回青垣2001年日本画展 東京新聞社賞
1999 第10回臥龍桜日本画大賞展 優秀賞

《その他》
1994 日展初入選(日展会友)
グループ展多数参加